ひげのお兄さんの日記

2002年10月10日(木) ボディーガード

今日、私のまちに、全国版で有名な方たち(政党の党首三名)が
来ました。
以前から、警察庁のSPが付くような警護対象が来る時に、
県警だけでは、関係者かどうかが判断できない事から、
事前打ち合わせの段階から係わって、当日の警護プランを立てたり、
当日、実際の警護にいわゆる私設ボディーガードとして入り込む
といったことを20代のころから頼まれてやってたのですが、
今回は、警護対象がいっぺんに3人ということで、プランを
立てる段階から、警察との打ち合わせから、なかなか大変で
結構疲れました。
腕っ節と作戦を立てたりする事は、小さい時から武道や格闘スポーツで
やってきましたし、友達に変わり者扱いされながら孫子だとか五輪書だとかクラウゼブィッツなどの兵法書を読みあさったお蔭でそれなりに自信があるのですが
やっぱり本番はいつも、何度やっても神経使いますね。
まあ、何事も無く終わるのが一番で、映画「ボディーガード」の
ケビン・コスナーのようなわけにはいかず、私の場合「花瓶・倒すなー」
くらいでしょうか。


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