ひげのお兄さんの日記

2002年12月04日(水) やはり凄い

昨日、知り合いの刀剣・刀装具屋さんに寄ったんですが、
久しぶりに、いい刀を見ました。
やっぱり、いいものはいい!
それにしても日本刀というのは、日本文化と芸術の結晶ですね。
刀自体も、刃がねづくりから、刀鍛冶、研ぎ、と物凄い工程を
経て生まれ、刀装具も鞘や鍔をはじめ、いくつものパーツの
ひとつひとつが、技術として、芸術として凄い。今では
海外に多く出てしまってたり、内外を問わず、手入れが悪く、
ひどい状態になってしまったりで、ほんと貴重なものです。
私の住む街の出身で、江戸時代後期にいた金工師で、天光堂 秀国
という人がいたことがわかりました。凄いものをつくってます。
でも、地元の人はほとんど知らない。なんとか脚光を浴びせたい
と思ってます。とにかく凄いんです。


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