先日、知り合いから、私が高校生の時から週間マンガに 連載されていたもののコミック版を借りてきて、 全6巻を読みきりました。 なつかしかったなぁ〜! 何度も申し上げてますが、私は基本的に武道家でありたいと 思いながら日々を送っているのですが、 小学校6年生の時から空手を始め、その後、ボクシング ・テコンドー・居合と様々あって今に至っているのですが、 今までの「格闘技」人生も、大きく分けると4期目に なります。 マンガ「空手バカ一代」とブルース・リーに影響され始めた 頃から高校のボクシング部に入った頃までが第一期。 「空手バカ一代」の宮本武蔵像に影響され、「五輪書」なんかも 読んで、ストイックな格闘家を目指して、ガキのくせして気取って カッコつけてた頃です。ボクシング部の厳しい現実にそんな やわなカッコつけは吹っ飛んで、カッコつけてきた自分が 引くに引けなくてストレスためて逃げ出しました。 そこに、第2期目の格闘生活に再出発するきっかけとなったのが、 この借りてきたマンガ。 その名は「1・2の三四郎」です。ハイ! 「ヤルときゃヤル」のスイッチの切り替えが出来る生き方。 「四六時中、真面目にやらなくても・・・」といった 生き方。ワザとじゃなくて、本当にバカで間抜けでオッチョコチョイ でも結果を出す楽しい生き方。 こっちの方が私に合ってましたね。 今回借りてきたのは、その2の方ですが、面白かった。 ぜひ、始めのから読み直して笑いたいですね。
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