鳥取県西部地震から4年が経ちました。 最近テレビを見てるとよく速報で地震発生の お知らせが出てきます。特定の地域ではなくて 結構あちこちですね。 テレビ見てる私は、地震の記憶はハッキリもってて、 大変だった事は忘れもしないのですが、 だんだんと過去の事としての感覚が出てきてて、 少なくとも私が生きてる間には、あんな地震は もうこないだろうといった感覚が頭にあると思います。 しかし、仮に東南海といった地方で予測されている 大地震が来たら、どうなるのだろう?その時自分は どこにいるのだろうか?と考えると、 自分の仕事から言ってもどの地方に大地震が起こるかは、 決して安心する材料にはならないという事に気づきます。 この地域だって、まさかあんな地震が来るとは思いませんでした。 今は人災も含めて、国内外の災害要因は沢山。 危機管理というのは大切です。 今読んでる本に書いてありましたが、 日本人は昔から、言霊信仰のようなものが染み付いてて、 不吉な事や穢れにつながることを口にしたり考えたりする事を 避けようとするそうです。 信仰心が無いといわれた日本人の、隠れた巨大な信仰だそうですよ。
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