昨日、出身高校の過去を振り返りながらの 座談会があり、同窓生として参加しました。 同窓会からは私を入れて3名、過去に勤務されていた 先生や、卒業後に先生として教鞭に立っている 先生などとの座談会。 学校創立時の思い出話から始まって、様々な 苦労話も出ました。 話題が生徒指導の苦労話になって、なんでも 一時期荒れて、何とかしなければと生徒指導・生活指導に 力を入れる事となり、その一環として当事「校外研修」を 取り入れたとか。生徒が先輩の背中を見て育つという事から、 3年から5年かけて生徒を指導していかなければ変えられない という話で、当事、先生たちは大変だったようです。 傑作なのが、この話を聞きながらまず、私と私のひとつ下で 現在先生をしてるのが、思わず顔を見合わせ、次の瞬間に 全員が爆笑。 船上山での「校外研修」が始まったのは、私が入学した年。 つまり、先輩たちの凄い背中がある中で、ピーク時とも いえるような状況からの生徒指導のスタート時、 苦労の時期に私達がいたわけです。 「生徒指導の甲斐あって、まともな人生送ってますよ」と お礼を言っときました。傑作。
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