四国の鳴門・松山、そして広島・呉と 出張してきました。 全部JRで移動しました。 やはり事故後とあってJR職員の雰囲気が 違いますね。 あちらこちらで色んな事言われたりしてるみたいで 何だか気の毒です。 でも一生懸命さがにじみ出てましたよ。 それにしても久々に新幹線に乗って のぞみの300キロを体感。 やはり速い。 さすがだと改めて感じました。 フランスのTGVとスピードで競い合ってますが、 騒音公害を考えていないフランスの鉄道と違って この技術力は世界一だと思います。あとは お金の使い方ですね。 それと数分遅れなんかに対するお客の感覚が どう変わったかで今後が違ってくるんでしょうね。 テレビでいい加減なコメンテーターが 「ほかの民鉄でも設備投資金かけてるのに・・・」 みたいなこと言ってますが、儲かる路線確保に限定できる 経営の民鉄と、国鉄から引き継いだ路線を守るために アーバンで稼いだお金を地方線にまわしながら 維持しているJRとをゴッチャにして欲しくはありません。 他の民鉄と同じレベルでいくなら経営合理化としての 赤字路線に対する問題が今後出てくるでしょう。 さあこれからどんな議論が出てくるのやら。
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