ひげのお兄さんの日記

2006年01月30日(月) 初七日

友人が死んで初七日、線香をお供えに行ってきました。
ご家族もまだまだ突然の死に実感がわかないなかにも
葬儀後の整理におわれている様子。
それでも事故直後とは違って懐かしい話し、笑い話で
少しは和む心の余裕が出てきてはいますが、
今後は、故人が生きていた頃に付き合いしてた方たちの
出入りが減ると寂しくもなる事と思います。
今回のような事故、或いは一人の死というものから
何を感じて、自分に振り返ってどう活かすか、
それが肝心だと思います。
生きたくても生きれない人が沢山いるなかで、私のように
何度も運良く生きている人間は、「生かされている」と
素直に感じます。
生かされている意味を失わないように正道を歩む事を
改めて自分に言い聞かせている今日この頃です。


 < 過去  INDEX  未来 >


ひげのお兄さん