昨日の地元紙に、抗ウイルスマスクが爆発的人気 という記事が出てました。 新型インフルエンザへの懸念が高まるなかで、 鳥取大学と鳥取市にある用瀬電機が共同で商品開発 したもので、鳥インフルエンザウイルスを天然鉱石を 熱処理してさらに特殊加工した抗ウイルス材を 4層構造マスクの2層目の表面に付着させたもので、 実験の結果、鳥インフルエンザウイルスを10分間で 10万分の1に減少させたとか。 内側の層には飛沫の進入をミクロレベルで阻止する 高性能フィルターを備え、O−157や大腸菌、さらに 花粉にも効力を発揮するマスクだそうです。 まさに産・学連携の成果。 これからは付加価値をいかに高めるかが勝負の時代。 花粉症の私としても嬉しいかぎりです。
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