ひげのお兄さんの日記

2006年02月01日(水) 産学連携の成果

昨日の地元紙に、抗ウイルスマスクが爆発的人気
という記事が出てました。
新型インフルエンザへの懸念が高まるなかで、
鳥取大学と鳥取市にある用瀬電機が共同で商品開発
したもので、鳥インフルエンザウイルスを天然鉱石を
熱処理してさらに特殊加工した抗ウイルス材を
4層構造マスクの2層目の表面に付着させたもので、
実験の結果、鳥インフルエンザウイルスを10分間で
10万分の1に減少させたとか。
内側の層には飛沫の進入をミクロレベルで阻止する
高性能フィルターを備え、O−157や大腸菌、さらに
花粉にも効力を発揮するマスクだそうです。
まさに産・学連携の成果。
これからは付加価値をいかに高めるかが勝負の時代。
花粉症の私としても嬉しいかぎりです。


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