タイでのクーデターのニュースが流れましたね。 以前にも軍事クーデターがあったような記憶が あります。 タイという国で大きな変化をする時の特徴みたいな もんですね。 日本も自民党の総裁選挙、予想通りの結果になりました。 安部新総裁の挨拶をテレビでみましたが、「多くの 国民の皆さんに支持されて・・・」なんて言って ましたが、これが彼の驕りですね。「党員の皆さんに・・」 と言わなければなりません。 自民党のこれからの変化がみものです。 小泉さんが派閥政治をぶっ壊し、官邸主導のやり方で 逆に党がすり寄るような政治手法をやってのけた。 今回は、「世代」の変化を先ず生じさせました。 つまり「政権与党」というところに求心力を持つ 自民党の変化の第二段階ですね。 「攻め」でいけるか「守り」でいくか、郵政法案後の 状況下で、この違いは後に大きく影響するでしょう。 第三段階は、政治理念と政治哲学による変化、政界再編が ありうる変化の段階に恐らく入ります。
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