昨日は極真会の山陰地区オープントーナメントに 行って来ました。観てて血が騒ぎました。 毎年招待されていて楽しみにしている大会です。 かつては私も同門だったので、他の来賓方とは 入り込む気持ちが多分違うでしょう。 かつての兄弟弟子がすっかり幹部になっていて 羨ましい気分です。 観戦途中、今は支部長として山陰地区の幹部に なっている友人に「壮年部は40歳から?」と 声をかけ、「そうだよ」と返事をもらってから 試しに「俺の方が強いかもね」と言ってみたら 「勿論!」と答えてくれました。 極真もK−1などのテレビ受けするものに 影響されて分裂してしまいました。この「極真会」は 「武道」にこだわった極真幹部の人達が、真の大山空手を 継承するとして組織しています。 「武道」にこだわるところに私は共感をおぼえ、 毎年足を運んでいます。 空手、少林寺拳法、ボクシングは私はもう観るだけで 空手は大会役員、少林寺は顧問、ボクシングは 県連盟の副会長として関わっているのですが、 現役としての自分を持ち続けるために居合は 辞められません。 ずっと武道家でいたい。 これが私の基本です。
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