ひげのお兄さんの日記

2006年10月09日(月) 血が騒ぐ

昨日は極真会の山陰地区オープントーナメントに
行って来ました。観てて血が騒ぎました。
毎年招待されていて楽しみにしている大会です。
かつては私も同門だったので、他の来賓方とは
入り込む気持ちが多分違うでしょう。
かつての兄弟弟子がすっかり幹部になっていて
羨ましい気分です。
観戦途中、今は支部長として山陰地区の幹部に
なっている友人に「壮年部は40歳から?」と
声をかけ、「そうだよ」と返事をもらってから
試しに「俺の方が強いかもね」と言ってみたら
「勿論!」と答えてくれました。
極真もK−1などのテレビ受けするものに
影響されて分裂してしまいました。この「極真会」は
「武道」にこだわった極真幹部の人達が、真の大山空手を
継承するとして組織しています。
「武道」にこだわるところに私は共感をおぼえ、
毎年足を運んでいます。
空手、少林寺拳法、ボクシングは私はもう観るだけで
空手は大会役員、少林寺は顧問、ボクシングは
県連盟の副会長として関わっているのですが、
現役としての自分を持ち続けるために居合は
辞められません。
ずっと武道家でいたい。
これが私の基本です。


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