六本木ミニだより
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2024年12月24日(火) 「慣れ」と「新鮮)の間で生きる

「トンネルを抜けると言う危国であったと書いたのは、川端康成だが、飛行機に揺られて(大して揺れない) 15時間の旅をして、空港に降り立つと全く違う生活が待っていて、あっという間に馴染む自分に驚いている。空港から駅までの風景ももう驚かず、むしろ「いつもの風景だ」と言う考えが浮かぶ。

慣れることの副作用は新鮮でなくなることだが、フランスに慣れるにつけ今度は日本の何気ない風景が新鮮になる。


石塚とも |MAILHomePage

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