二日の猶予も終わって、また研究室へ通う日々が始まる。8月でバイトも止めてしまうので、そうなるとますます本格的になる。だからこそさっさと終わらせるべきなのかもしれないが…。まあ、明日はバイトだからバイトをするとして、あさっては早めに大学に来るかな…。今日は昼に来ていたし。
気づけば、ずいぶん日記がたまっていた。どれほど遅れても一応毎日更新している。3月の日記を更新したのは、確か6月ごろだったが。まあ、そんなこともある…。
なんか教授がアメリカのお土産をくれた。めっちゃくちゃに甘いお菓子だ。さすがアメリカと言いたくなる。あまりデリケートさの感じられない甘さだ。ただ甘い。ひたすら甘い。とにかく甘い。アメリカは飯はまずいとか言うが、本当なのかもしれないと思ってしまう。日本人は、意外と食事にはこだわる民族なのだろうか。意外と、ではないか。これだけ毎日毎日食事についていろいろと情報が流れていれば…。外国ではどうなのだろう。アメリカでは脂肪ばかりに興味が集中しているのかもしれない。まあ、それは日本にしても、健康にばかり興味が集中しているとも言えるが。食事で一番重要なのはおいしいかどうかだと思うのだが、どうだろうか。若いからこそ言えることなのかもしれない。僕も歳を取ったら健康第一と言い張っているのかもしれないな。なるべく健康に気を使わずに済むように、今から節制したほうがいいのかもしれない。とは言え、あまりむちゃはしていないから、あとは積極的な努力か。運動は本当にしていないな。久しぶりに体操してみたら、異常に体が硬くなっていて驚いてしまった。体中の筋肉が硬直している。腰が痛いのも、久しぶりに動かしたせいかもしれない。まあ、まだ21歳だし、多少痛くても動かしておいたほうがいいだろうな。ああ、いつまで自分は若いと言っていられるのかな…。
最近、行き帰りにゲームボーイアドバンスをやっている。ソフトはタクティクスオウガしか持っていないので、ずーっと同じソフトを繰り返しやっているのだ。今まで結構ゲームはやってきたが、こんな風に何度も何度も繰り返し楽しめるゲームというのは多くない。それだけにいい選択をしたと思える。と言っても、さすがに10回ほどクリアするとほかのゲームにも手を出したくなる。飽きたわけではないのだが、多少は新鮮さがほしくなるのだ。無理にとは言わないのだが。ということで、バイトもしていたことだし、新しいゲームでも買おうかな、と思っている。この帰りでいいだろう。ということもあるから、さっさと帰ろう…。
でも、きょうはやたらと調子がいい。先週くらいからずっと同じ事を書いているが、今まで調子が悪かったのは本当になんだったのだろう。まあ、これだけ調子がよければ夏休みを棒に振ることもないだろう。あと2週間ほどしかないが。
大学の場合、夏休みは9月の上旬までだ。これでも早いほうで、私立だと9月いっぱいが夏休みというところも多い。国立でも試験が夏休み前の大学はそうなっている。なぜ試験を夏休み後にやるのか良く分からないが…。あえて日にちを空けることに、何かメリットでもあるのだろうか。前期だけ休みをたくさんとって勉強しろ、というのも変な気がするし。
研究室の同級生にも言われたが、この研究室のキーボードは実に使いやすくて、やたらと速く打てる。キーを叩く音を聞いていて気持ちよくなってくるほどだ。さすがにそれだけのスピードでずっと打ち続けるといい加減疲れてくるが。こんなことばかりしていたのでは、肩がこるのも当たり前かもしれない。にしても、今まで日記を書いてきたのは、キーを叩くのが好きだったからかもしれないと本気で思う。ただキーを叩いているだけで、なんだか楽しくなってくる。ついでに言うと、ペンで文字を書くのも好きだ。絵を描くのはあまり好きではないのだが。字を書いているだけで楽しいから、ノートを取るということを苦に感じたことはない。特に予備校にいたときはノンストップで書きまくっていたが、それはそれでいいと思っていた。ただし、そんなふうに書きつづけていたのでは、きっと頭に入っていなかったのだろうが。やはり、書くのと考えるのと半々くらいがちょうどいい。この日記も、ノンストップで書きまくっているから内容に脈絡がなくなるのかもしれない。まあ、自分が楽しければそれでいいので、あえて直そうとも思わないが。ちなみに、予備校と言っても現役予備校だ。僕は一応、ずっと現役でここまで来ている。浪人とか留年もいい経験なのかもしれないが…。でもまあ、現役のほうが両親には迷惑かけないのだろうな。大学院に行くと言ったのは初めてかける迷惑なのかもしれない。
さっきまで5時半だったのに、もう6時だ。まあ、ずっと書いていれば時間が過ぎるのは当たり前だが、それにしても早い。確か日記を書き始めたときは5時になっていなかったはずだが…。こんなのに1時間以上もかかるのか。本当に思うが、小学生くらいの頃と、時間の流れ方が違う。小学生の頃は、一日がものすごく長く感じたものだったが…。まあ、集中力がなかったのかもしれない。あちこちに興味が散って、いろいろなことをしていたから、一日がとても長く感じたのだろう。小学生はそれでいいと思う。
そう、気になるのが、小学生からやたら細かいことを教えようとすること。小学生なんてのは、概略を知っていればいいと思う。まあ、それで文部科学省もゆとり教育なんて言っているのかもしれないが。確かに小学生や幼稚園児くらいだといろいろなことに興味を持つ。だが、それと同じくらい大きな特徴は、興味が長く持続しないことだと思う。ほとんどの場合、どれほど興味を持っていてもすぐに忘れてほかのことに興味が行ってしまう。たぶん、悪いことではないだろう。少しでも多くの知識を吸収しなければならない年頃だし。そして、その歳ですでに集中できることを見つけたら幸せなのかもしれないが、しかし、それはほかの可能性を捨てることにもつながる。どちらがいいのかはなんとも言えない。これから先は専門性の高さが要求されるから早いうちから集中させたほうがいいとか言うかもしれないが、大抵の場合、そういう人ほど人間性の面で問題があったりするようだ。僕もそうなのかもしれないが…。まあまあ、いろいろなことに興味を持つほうではあるが、本気で好きなことは限られている。PCとかその関連分野ばかりだ。
ああ、肩がこってきた。さすがにこのくらいにしておくかな。