クリスマスイブは、教授の部屋の掃除をしていた。クリスマスは、家でD言語の練習とゲームをしていた。我ながら、なんて寂しい生活なのだろう。とりあえず、日記を書いて少しでも気を紛らわせようか。やはり今でも、キーを叩くこと自体は好きなのだ。書くことがないだけで…。
ちなみにD言語というのは、C言語の後継の言語らしい。まあ、リンクを張ったので、詳しくはそちらで見てほしい。Hello worldしか書いていないので、何も言えない。まあ、それでもあえて言ってみるとすると、まず、開発環境がない。これはつらいものがある。Eclipseのプラグインがあったが、どうやらコードアシストをしてくれるだけらしい。Javaのビルドツールを使うことでビルドもできるらしいが、XMLをいろいろといじる必要があるらしい。それならmakefileを使うのと大差ない。どちらも面倒…と言うよりも分からない。ソースコードを指定してコンパイルすれば実行できるJavaがいい。…Javaが中級者用と言われるのが分かったような気がする。makefileは確かに面倒だ。まあ、知り合いの人が具体例を示してくれたので、それをコピーすればすぐだと思うのだが。参考までに、D言語のHello worldのソースを載せてみることにする。
import std.stream;
int main(char[][] args){
stdout.writeLine("Hello, world!\n");
return 0;
}
ちなみにこれは手打ちだ。コンパイルして確認はしていないから、動くかどうかは分からない。また、インデントはタブ文字を使うのが通例のはずだが、HTMLのpre要素の中にタブ文字を入れることが推奨されていないことと、Operaのテキストボックスではタブ文字の入力ができないことから、スペース四つで代用している。ラインと中身が近いのでパディングの設定をしたのだが、無視されている。pre要素の挙動はどうもよく分からない。まあ、必要がない限り使わない方がいいのだろう。ちなみに、pre {
というのが表示されていたら、ブラウザがスタイルシートに対応していないと思われる。少なくとも、style要素には対応していないだろう。よく知らないで使っているので、推測だが。少なくともOperaでは、style要素の中身は表示されていない。
明日は、D言語なんて使いにくいものとはおさらばして、少しJavaの練習をしてみることにする。いろいろ批判は聞くが、今のところ僕には関係のない内容ばかりだ。ネイティブコードを吐けないようだが、ネイティブコードに依存するようなプログラムは今まで書いたことがないし、たぶんこれから書くこともあまりないだろう。まあ、DirectXが使いたいとか、そういうのはあるかも知れないが。今のJavaは、お世辞にもグラフィックの処理が速いとは言えないし。パフォーマンスの点を見れば、数あるプログラミング言語の中でも最悪の部類に入るだろう。これほどまでにハードウェアが進歩したにもかかわらず、相変わらず重い。まあ、しかし、昔と比べればずいぶん速くなった。特に最近はその傾向が顕著だ。JavaVMはバージョン1.5.0が出ているはずなので、更新していない人は更新してみるといい。ちなみに、インストール済みの人はバージョンチェックをしてみるといい。Javaアプレットが動作するなら、JavaVMのバージョンチェックができるはずだ。
こんなところだろうか。もう3時だし、寝ないと…。ここ2年くらい、この時間が一番目が冴えるようになってしまった。なぜこんなことになってしまっているのだろう。起きるのが遅すぎるのだろうか。