【へたれ大学生日記】

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迷惑旅行
2005年03月08日(火)

風邪ひいたぜコンチクショー!
胃に菌が入ったとかで水分も受け付けない状態。
水飲んじゃ吐き飲んじゃ吐きで、脱水症状に…

つまりこんな感じでした。
日曜、月曜で研究室旅行。
2時半に箱根湯元に着いての第一声は「寒い!」でした。
いや、小田急線の停車駅ごと扉が開くのも寒かったけどもね。
宿は駅から歩いて10分ほどの高台にある旅館。
高☆級!
私の大学生活では考えられないセレブ度!!
だって旅行に1万もかけれないよ…
しかも交通費抜きで。
軽井沢2泊3日を8500円で行った女だからね私は!

で、想像通り夕飯は多いに飲み食い騒ぎ。
6時→12時まで平気で騒ぐ。
それが大学クオリティー★
気付いたら寝てたんだけど、突然3時前に目が覚めて温泉に。
折角だから行かなきゃ勿体ないもの!
貧乏性で結構。
消えていった諭吉を少しでも取り返す!

風呂には一般客がいて逆にびびったよー
しかも明らかに私より年齢層高め!
あんたらこんな時間まで起きてたら明日の肌ボロボロよ。
とかほくそ笑みながら(そろそろ人の事言えないのにね)
風呂から部屋への帰り道に
警備員に鉢合わせてちょっとビビってしまった。
天罰。

で、体調に異変があらわれたのはこの辺りから…
胃がムカムカして、飲みすぎちゃったかなぁ〜と反省しながら、横になってたら急に吐き気が。
→トイレ直行→すっきり。
ここまではよくある話なので気にしてはなかった。
ビニル袋を抱えて就寝。

朝。
起きてみてやっぱり具合が悪い。
布団で上半身だけ起こしてボーっとしてたらまた吐いて。
おかしいなぁと思って水飲むと、30分もたたないうちにまた吐いて。
あとはそれの繰り返しでした。
明らかに10時のチェックアウトに間に合うようには回復しない様子。
宿の人に事情を話し部屋を借り、
静岡(実家)の母親に連絡をし迎えを頼み、
右も左も向けないので友人に介抱をしてもらい…
なんで旅行先にいるのにこんな目に!?と悶々するも体調は良くならずに苦しみました。

母親が来てくれたのは昼過ぎでそのまま車で実家へ。
病院で点滴を打ったらやっと起き上がれるようになりましたと。

静岡から母親なんて呼んで甘えんじゃねえよ!と言うなかれ。
あの状況じゃマジで電車乗れないから!!
いくら優先席でも目の前で吐き続けてる人いたらイヤでしょ?
それに静岡でも実家は割りと箱根は近い方がった事、
家族旅行にもよく行ったので地理にも明るい事、
宿から一番近い病院が小田原になってしまう事、
そこまで行く手段が救急車になってしまう事、
保険証が手元にない事、
等々をあげれば仕方ないと思っていただけますか。

それでもわざわざ迎えに来てくれた母親には大感謝です!
片道2時間どうもありがとう。
そして看病してくれた友人も本当にすみませんでした。
宿の方ご迷惑かけました。
そんな箱根旅行…
しかし私が幹事だったから(そして部屋が個別だったから)
上の人には迷惑かけなくてすんだ。
こんなイヤな思い出から入る研究室ってどうなのかな〜、とか思ってみた。

笑い話のネタになるか考えてしまった。



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