風邪ひいたぜコンチクショー! 胃に菌が入ったとかで水分も受け付けない状態。 水飲んじゃ吐き飲んじゃ吐きで、脱水症状に… つまりこんな感じでした。 日曜、月曜で研究室旅行。 2時半に箱根湯元に着いての第一声は「寒い!」でした。 いや、小田急線の停車駅ごと扉が開くのも寒かったけどもね。 宿は駅から歩いて10分ほどの高台にある旅館。 高☆級! 私の大学生活では考えられないセレブ度!! だって旅行に1万もかけれないよ… しかも交通費抜きで。 軽井沢2泊3日を8500円で行った女だからね私は! で、想像通り夕飯は多いに飲み食い騒ぎ。 6時→12時まで平気で騒ぐ。 それが大学クオリティー★ 気付いたら寝てたんだけど、突然3時前に目が覚めて温泉に。 折角だから行かなきゃ勿体ないもの! 貧乏性で結構。 消えていった諭吉を少しでも取り返す! 風呂には一般客がいて逆にびびったよー しかも明らかに私より年齢層高め! あんたらこんな時間まで起きてたら明日の肌ボロボロよ。 とかほくそ笑みながら(そろそろ人の事言えないのにね) 風呂から部屋への帰り道に 警備員に鉢合わせてちょっとビビってしまった。 天罰。 で、体調に異変があらわれたのはこの辺りから… 胃がムカムカして、飲みすぎちゃったかなぁ〜と反省しながら、横になってたら急に吐き気が。 →トイレ直行→すっきり。 ここまではよくある話なので気にしてはなかった。 ビニル袋を抱えて就寝。 朝。 起きてみてやっぱり具合が悪い。 布団で上半身だけ起こしてボーっとしてたらまた吐いて。 おかしいなぁと思って水飲むと、30分もたたないうちにまた吐いて。 あとはそれの繰り返しでした。 明らかに10時のチェックアウトに間に合うようには回復しない様子。 宿の人に事情を話し部屋を借り、 静岡(実家)の母親に連絡をし迎えを頼み、 右も左も向けないので友人に介抱をしてもらい… なんで旅行先にいるのにこんな目に!?と悶々するも体調は良くならずに苦しみました。 母親が来てくれたのは昼過ぎでそのまま車で実家へ。 病院で点滴を打ったらやっと起き上がれるようになりましたと。 静岡から母親なんて呼んで甘えんじゃねえよ!と言うなかれ。 あの状況じゃマジで電車乗れないから!! いくら優先席でも目の前で吐き続けてる人いたらイヤでしょ? それに静岡でも実家は割りと箱根は近い方がった事、 家族旅行にもよく行ったので地理にも明るい事、 宿から一番近い病院が小田原になってしまう事、 そこまで行く手段が救急車になってしまう事、 保険証が手元にない事、 等々をあげれば仕方ないと思っていただけますか。 それでもわざわざ迎えに来てくれた母親には大感謝です! 片道2時間どうもありがとう。 そして看病してくれた友人も本当にすみませんでした。 宿の方ご迷惑かけました。 そんな箱根旅行… しかし私が幹事だったから(そして部屋が個別だったから) 上の人には迷惑かけなくてすんだ。 こんなイヤな思い出から入る研究室ってどうなのかな〜、とか思ってみた。 笑い話のネタになるか考えてしまった。
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