よく知られている童話のウサギとカメの話。 足の早いウサギと歩みの鈍いカメが山の頂上まで競争をし、 油断したウサギが昼寝をしている間に、 カメが追い抜いて先に頂上まで辿り着くというもの。 哲学的に考えてみる。 この物語のウサギは自分の力を過信している。 (カメと比べて)足が早い事を自慢し、その余裕から昼寝という行為に及んだ。 山の頂上を目指すというこの勝負は、 ウサギにとっては どれだけ早く頂上に着けるかではなく カメよりも早く頂上に着くことが勝敗に深く関係していた。 一方カメはウサギとの勝負というよりは、 ゴールを目指す事を考えて歩んでいたと思われる。 つまりはこーゆー事さ。 カメが見ていたのは山の山頂。 ウサギが見ていたのはカメ。 結果としてウサギは負け悔しがるが、 それはウサギが自分自身の目標を明確にしていたら話はまた違ってくると思う。 だって確かにウサギはカメより足が早いのだから。 ってあれ。。。 これって勝者なしってこと?? ライブドア問題?? つまりは私ってウサギだったのね。 力を過信するとかが問題じゃなくて 目標や自分の本当したいことを明確にできていないで、 しかも理解しないままに悔しがるって事。 カメより足が早いことを証明する事と、 カメより早く頂上に辿り着く事との 違いを理解できないでいた事。 とにかくそんな事を考えて昨日はすごした。 ・余談・ バキ読んでる暇があったら静岡に帰ってこい!と彼氏に言われた…
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