2002年06月06日(木)
トロントの先生が書いたものの翻訳本なんですけどね。 わりと薄い本です。 横浜行った帰りに事故で電車が動かなかったから 時間つぶしに買ったんです。 友人とはもう別れてたので、ひとりじゃつまんないし。 厚い本だと、たとえ電車が復旧してもものすごく混むだろうから 持っているのが大変だし。 (しかるに私は確か彼女に不恰好な幅を取る紙袋を持たせてしまったな・苦笑) で、本です。 知ってます? これは37編からなる推理もので、(あ、なぞなぞくらいに考えてくださいとある) 設問と答えが一編を構成するショートショート集である、と。 たしかに、おお!というのもある。 しかし、始めの方にこんなのがあったからメゲた。 あ、書いちゃあ、まずいのかなあ。 でも、いっこだから。簡単に書くと。 夕方の交通事故の目撃者がいて、彼らは家の前で涼んでいてその事故を目撃したという。 でも、それはウソです。なぜ、ウソと解ったのでしょう、ってな問題です。 答え。 夕方にはその地域には蚊の大群がいて’生きたまま食われる’状態になるので 夕涼みなど出来ない。 ………………… ねえねえ。たしかに地域名は出ていたよ。 でもさ。でもさ。知らないもん。そんなとこに蚊がいるなんて。 ブー。
|
|
|