あーお盆2
2004年08月13日(金)

祭りが終わると一気に涼しくなって秋の風が吹く。
はるばる茨城からやってきた親類は、こちらの涼しさにホッとしている。幼い頃、よく遊んだいとこのSちゃんは生後6ヶ月のかわいい男の子を抱いて現れた。これはまったくの偶然だが、彼女が関東で知り合った結婚相手が、私の元同級生ということもあって、なぜか今私の実家に中学時代のなつかしの知り合いもきている。ひょんなことから親類になってしまってお互いまいったまいったという感じ。(笑)

仕事柄、子供の相手もするしもともと嫌いではないので、私だってSちゃんのベイベーと戯れたり、同級生と懐かしい話でもしながら酒でも飲みたいものだが、なかなかそうはいかない。大人たちが私の顔を見るたびに結婚ネタで攻め立ててくるからだ。”(ウサギを見ながら)一緒に暮らす相手が違うではないか?”だとか、”動物ばかり飼って赤ん坊の一人も北海道から連れてきたらよかったのだが・・・。”だとか。延々と続く。きっと、こう言う人は、こちらが結婚したらしたで、”まだ子供はできないのか?”といってくるに違いない。

一方、執拗に追求してくる人たちの殆どは、若い頃よく知りもしない家へ嫁がされた人たちでもある。当時の自分が大人たちにそうされたように今、私に対して同じことをしているだけのことであり、そこには一種の責任感とか使命感のようなものすら感じられる。なので、こちらがぼ〜っとしていると結婚相手や式場、衣装まで見繕ってしまいそうな勢いなのだ。それは困ると私がきっぱり反論すると、今度はこんな問題児を育てたのは誰だと、非難の対象がマミーに移るという有様。どうしようもなく、ただ笑って静観していると、それでも最終的に矢が刺さるのは母である。申し訳ない・・・、耐えてくれ。(笑)

あまりに居心地が悪く、部屋へこもって音読などしていた。それでも呼び出されてさらに気分が悪いので、図書館まで出てきてしまった。今日は勉強がはかどった。(苦笑)

■今日の隙間学習
EJ9月号シャドウイング
ハリポタ3
まだまだ勉強しそう・・・(笑)



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