‖ねこねこ仔猫日記‖
2003年02月13日(木)
優秀助手に認定。



本日付けで受験生を卒業いたしました。


あぁ、短かった。
本当に何もしないでテキトーな所に決まりました。
(とは言っても、未だ発表が残ってますが。
8割方、現在決まっている学校へ行くことになると思います。)


第一志望の学校が最終日…つまりは今日だったのですが。
まぁ、うん。
多分無理かな。笑。
ゴメンね、氷野宮。



はてさて、明日はバレンタイン。
……御姉様のケーキ作りを手伝う羽目になりました。
私だって、作りたかったのに……。


姉貴「はい。」(ボールと泡立て器が渡される。)
紗英「……なに?」
姉貴「メレンゲ。」
紗英「……ちくしょーっ。ばかーっ。
ガショガショガショ……。


以前の日記を読んでいらっしゃる方は分かると思うのですが、
我が一家は姉の言うことには逆らえません。
嫌でも、なぜだか身体が動いてしまうんです……とほほ。
仕様がないので、運動不足の受験生(元)。
ダイエットだと思って頑張りました。

途中も。
姉貴「……まだまだだな。」(ボールの中を覗き込む。)
紗英「まだまだだね……。」泣


姉貴はあまりお菓子を作らないので、オーブンの使い方まで私に頼って(やらせて)きます。


姉貴「オーブン、予熱しといてー。」
紗英「メレンゲ作ってるんですけど!?」
姉貴「だって、やり方わかんない。」
紗英「……うぅ、何度で何分ですかー?」泣


慣れない姉は生地作りだのなんだのが遅いのでメレンゲ完成。


紗英「出来ました、隊長ー。」
姉貴「おぉう。早々にあんたに任せて正解だった。
   伊達に横幅でかいわけじゃないね!」
紗英「誉めてんの!?貶してんの!?」
姉貴「誉めてる。君を優秀助手に任命しよう。」
紗英「そりゃどーもー。」泣


兎にも角にも、生地をオーブンへ押し込むことが出来たので、
早々に逃走しようと思った……が。


紗英「もう、帰るー。」
姉貴「あぁっ。」
紗英「……なに。」
姉貴「最後まで手伝っていけ。携帯欲しいんだろう?」ニヤリ
紗英「あぁぁ……。お供いたしますー。」


解説しよう。(何
ケーキ作りの途中に、姉が出来たケーキを父親(と弟+姉)に食べさせると聞かされ、父親がケーキを貰って上機嫌のウチに携帯電話を買ってもらう約束を取り付けようという目論見が行われていたわけである。
以上、解説終わり。


……てなもんで、ケーキも完成。美味なり。
これも私のメレンゲのおかげ……というのは胸の内にしまっておいた。


で、優秀助手に認定された私に。
認定した姉は

不要な化粧品一式をくれました。


予想総額10000円以上。


Beamsboyの箱にいっぱいくれました。
いやはや、得した。にんまり。


「でも、腐ってるのもあるかもだから気を付けなよー。」

という、捨て台詞が気になって仕方がありません。泣。



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土曜に買いに行きます。
やったね。
でも、人気機種なので在庫があるかどうか……汗。
16日の昭島がお披露目回になると良いなー、っと。

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