2004年03月23日(火)
ドウロヒョウシキ ノ ヤクワリ [今日はホリディ]
独りで立ちたい、と願うときがある。だから私はできるだけ独りで立つ。 そういう努力をする。 たぶんそれは他の人にしてみれば当たり前のことだけれど。 自分の願いを想いに変えて自分の立ち位置を今一度確認する。 背伸びした足元を見つめて、踵を二回鳴らす。 そして自分の願いのままに想いのままに一歩を踏み出す。 迷わない。 自分の求めるものがある場所を自分の持っている情報を照らし合わせて、見つけ出す。 求めるものに順位をつけて、最終的には自分の『欲』に従う。 それは例えば、自分の立ち位置から近いとか、より求めるものがあるとか。 その時々で。 情報が少なければ人に訊いてもいい。 願いや想いがなければ強制的に引っ張り出す。そして決めてしまう。 もし迷っても道路標識を探せば良い。 もう一度踵を鳴らせば良い。 願いのない、想いのない時間ほど不毛なものはない。 『何も考えたくない』時間だって、その想いに従うだけ。 んなこと当たり前だ。 |