‖ねこねこ仔猫日記‖
2004年04月19日(月)
特撮時代劇
 今期の『水戸黄門』が嫌。(←『水戸黄門』大好き娘だった/過去形)


 どんなに黄門様の役者が変わろうが特に気にもせず観ていた我が幼稚園生〜小学生の日々・・・。
 私の人生に多大な影響を及ぼしてる『水戸黄門』、その影響力は両親以上、否、『水戸黄門』こそ私の育ての親!
 学校から家に帰宅後、一人ぽつんと畳に座って母親お手製の御弁当をパクつきながら観るものは決まって『水戸黄門』
 なんだか切ないながらに本人は楽しんでばかりの我が幼き日々・・・。思い返すと「ちょっと、あんた大丈夫?」と幼い自らの肩を突っつきたくなる。笑。


 そんな育ての親『水戸黄門』、ここ数年はやれ塾だ、予備校だ、授業だ、英会話だ、で観れなかったけど。(それでも夕方の再放送はよく観てた。
 今期は観られると意気揚々、先週の初回からTVの前でガッチリ観た。
・ ・・最後の戦闘シーン(40分ごろ)で泣いた。
 初回はとにかく戦闘場所もいつもの場所(屋敷の中庭)と違って、山の開けた場所だったせいもあるけども。


 なんだ、あの『〜レンジャー』みたいなカメラ回しは!


 『アバレンジャー』が江戸時代にタイムスリップした話かと思った・・・。
 ダメなの!『水戸黄門』は正義のヒーローなんかじゃないの!
 ただの自分勝手な日本で一番最初にラーメン食べた爺ちゃんなの、ファースト・ラーメナーなの!(情報提供・弟


 そして迎えた本日。
 初回の特撮風は背景が悪かったものということにして、とにかく期待を最小限にとどめて、見る。
 ・・・やっぱり特撮か!
 特撮風なカメラワークと加工映像、そして微妙なギャグ。
 そして若い娘っ子を「〜ちゃん」と呼ぶのは止めてくれ。普通に「さん」付けで良いじゃない。
 でも話は面白くて、途中で止めようと席を離れてもTVの前を通りがかったときに引き戻されて、結局最後まで観てしまった・・・。
 あ、でも最後の戦闘シーン後(45分以降)は観てないけど。大して変わらん。
 映像については最新のカメラを使うとああなってしまうのだろうか・・・。
 なんか嫌だなぁ。てか、見ている人は特撮風が嫌な人多いんじゃなかろうか。ハイビジョンで映像がキレイでもあれはやりすぎ。
 でも、話は面白いのでドンドコやって欲しい!

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アキちゃんが大好きです。鬼若とセットでヨロシク!
そして由美さんの着物は派手過ぎると思う・・・。あんな蛍光ピンクじゃ、こっそり偵察なんて無理だよ!(笑。
ついでに言うと、未だに「お娟」という名前に慣れない。いつのまに、何故「お銀」から変わったのか。

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