日々は旅日記

2004年11月28日(日) 現実に戻れない。。

 いや〜、もうなんというか、昨日はもうエネルギーを使い果たした感じでした。
 早朝から仕事をしてきたこともあり、体内時計も狂ってしまったまま、「海峡」に突入し、そしてその後のスマステまで。
 私自身もなんだかいつもとは違う自分だったような気がします。

 「海峡を渡るバイオリン」。
 まず、私は原作を読んでしまっていたので、自分がとても心に残っていたところが見事全部出てこなかったので。。そのへんが「あれ?もう終わってしまったの?」という感じでした。
 陳さんの生涯というよりも、夫婦の愛、献身、葛藤というところをメインにしたのかな、とも思いました。
 やはり時間が足りなかったね〜! 

 でもやっぱり結局は全編通して頭が痛くなるほど泣いてしまったし、見終わった今なお頭がぼーっとして、気がつくと「海峡」のシーンが頭をめぐっている始末です。感動してんじゃん!(笑)

 剛君はやっぱり圧巻でした。
 特にストラディバリにはじめて触れた時の演技!
 モーツァルトの音楽と共に、”ああ、この人はバイオリンの魔物にとりつかれてしまったんだな”というのがものすごく伝わってきて、とても怖かったです。
 あの目、あの舌!

 たぶん、あの魔物にとりつかれて、帰って来れない人も数限りなくいたでしょうね。そんなことも考えてしまいました。
 
 そんな彼を引き戻してくれたのが、やっぱり奥さんとそして子供たちだったのでしょう。

 なんだかお粗末な感想ですが、まだぼーっとしているので。。

 そんなぼーっとした状態で見てスマステ。
 こんなに他局の番組をいいのか?
 それにしても、自分が褒められている映像を口を開けてポワンと見ている剛くんが好きだ(笑)。
 やっぱり「蒲田」が出てきたのも嬉しかったし、つかさんの言葉もすべて嬉しかった。
 杉田監督はなんとなく私の感性とやっぱり違ったとらえかたをしているな(ドラマを見てても思いましたが)、と思いましたが、でも剛くんのことと「型にはまらない」と言ってくれたのは納得できたし、剛くんがアドバイスを受けたことも納得できたので、やはり素晴らしい人だと思いました(何様?)。

 しんつよ対談はもっとききたかった〜! 
 でも剛くんの「泣こうとしない」発言は本当に感銘をうけました。やっぱり役の人になっているのが分かったしね。
 そして「セリフは台本をもらったらすぐに覚える」。このへんも好きだ。

 剛くんの行動や言葉で、納得できないところは私にとってひとつもない。というか、尊敬してるかもしれない!
 慎吾ちゃんに敬語なところも好きだ!

 そしてはじけたゴロちゃんも面白い! 面白すぎる!

 
 さて、これから「チョンマルブック2」をゲットしに行きたいと思います。






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睦月。 [MAIL] [HOMEPAGE]

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