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■ 頑張れ新人ナース
くたばってるのは私だけじゃない。
昨夜、卒業生がメールをよこした。 就職して2週間たって ぼちぼちしんどくなってきたらしい。 その前の日は前の日で 別の卒業生がメールをくれて 今日は学校にまた別の卒業生が来る。 異口同音に「しんどいー」って。
最初の最初は緊張で 多分疲れてることすらわからない。 それが半月たって やっと連休がついたりして 一気に疲れがやってくる頃かも。 で、モヤモヤしたまま4月が済んで 疲労困憊のブルーの極みが五月病。
私は幸運にも 新人フォローのしっかりした職場だった。 でも、世の中そんな所ばっかじゃなくて 卒業生の話を聞いてたら みんな本当に頑張ってる。 本当なら4月は慣れるのに費やし 相談相手や相談の仕方を身につけてから 動き出すんだと思う。 でも、臨床はそんな事構ってられない。
私は新人の頃先輩に 「9月まではしんどいで」と言われて 確かにそうだった気がする。 去年も転勤してちょっと落ち着いたのは やっぱり夏休み過ぎだったような。
へこみまくってる学生の お尻を蹴り上げる気分にもならず 慰める方向になる。 とにかく短気を起こしてやめない事。 それが一番大事。
実習先の職員(男性・既婚)が 30代中盤だと思ってたら 何と30歳ジャストだった。 「僕、老けて見えるんですよ〜」 って笑いながら学生に言って 「いくつに見えますか?」 って改めて聞くから 「サービスして32ぐらいかな」って 私は内心考えた。
学生も同じだったらしく 「30・・2?3?」とか言ってたら 「やっぱり・・・。 実は僕、30歳なんです。」って悲しげ。 げ、たった1コ上。 学生が引きつってたけど 薄情な私は「もう、みんな失礼やなー」 って自分の事は棚に上げて いちおうその職員のフォローをしておく。
実習は気を使う。
2004年04月13日(火)
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