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■ サル捨て夫婦
こないだのお茶会で。
主任がいきなり「みなさんにクイズ」 とか言い出して次の質問が出た。 「あなたは砂漠を彷徨っています。 お供にサル、ライオン、ヒツジ、 ウシ、ウマがいますが 最初に捨てるものと 最後まで側に置くのは何ですか?」 ありがちな心理テストである。
まずは捨てるものと言われて みんな考え始めたところで 私は「サル!」と即答。 もう一人のママ教員もサルと。 で、残すものはと聞かれて 深く考えずに「ウマ」と答える。
サルって友達になれるかもしれないけど その分相性が悪いと辛い。 和ませてくれるかもしれないけど 逆にわずらわしいかもしれない。 変なズルイ知恵があったりしたら最悪。 食物としてもおいしくなさそう。 だから一番に切る。
何を残すかと言ったら ウシかウマかライオンで ライオンは餌のおこぼれに預かれるかも。 ウシは乗れるし食べられる。 ウマも乗れるし食べられる。
でも、つきあって面白そうなのは ウシより表情がありそうなウマかな? ライオンは間違ったら こっちが食われるかもしれないし。 でも、食われちゃったら苦痛もないな。 とりあえずウマを残してみる。
で、結果。 サルは子ども、ウマは仕事を表すらしい。 ちなみにウシはお金で ライオンはプライド、ヒツジは配偶者。 なるほど、私は子どもを一番に切って 仕事を残すのね。 でも残すものの選択肢に ヒツジが入らないのもなぁ。
ちなみに私と一緒に サルを切ったママ教員は サルを捨ててヒツジを残した。 ま、子どもを捨てても 配偶者を残していれば また子どもは出来るかもしれないし。
またある教員はウシを捨てて ウマを残した。 ん?お金は要らないけど仕事は残すって もしかしてタダ働きなのか? 結婚1年目教員はヒツジを捨てる。 みんな案外サルを残さない。 で、ウシかウマがよく残る。 さすがは仕事人集団。
こうなったら 高校教師にも聞いてみなくちゃ。 という事で捨てるものを聞いたら 即答で「サル」って。 残すモノを聞いたら何と「ヒツジ」 ・・・。あまりに驚いて 何でヒツジなのか聞き忘れる。 私の答えは言わないほうが良いかも。
どこまでも地味で家庭人。 そういう人なのかもしれない。 奴は本当に私と一緒になって 幸せになれるのか 他人事ながら心配になる。 まぁ、ヒツジを捨てあう夫婦も どうかと思うけど。
サル捨て即答夫婦もどうかと思うけど。
2004年04月21日(水)
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