実力考査は楽しいな♪★教育実習8日目★

生徒だったときは嫌で嫌で仕方がなかったテスト
学生でも前期と後期のテストはヒヤヒヤもの!
でも今は違う!
なんかワクワクです♪( ̄ー+ ̄)w
こんなこと生徒バレると怒られるかもしれないけど
まったく関係ないテストは気が楽ってこと
監督こそする機会はなかったけどがんばれっ!!ってなる
そういえば大学の今期のテストもないから楽だぁ〜w


教育実習生に休みはありません!
この考査の時間を利用して明日の研究授業の用意をしなければ!
他の実習生も同じ
研究授業じゃなくても次の授業の準備はしないといけない
時間がおしいぃ〜(><)


今日は一日教材研究をしただけなので
研究授業とかなんだろぉ?ってのをだらだら書きます

大学で研究授業って教えてもらったかなぁ〜って思うと
1回くらいしか触れてない気がする…
うちの大学の事前授業というか
「教育実習」っていう講義でいろいろ教えてもらえると思ってたけど
ここではなんだか意思確認みたいなことしかしてない(−−;
実際実習先の学校で色々教えてもらった感じです

さて、その教材研究から研究授業まで

まず『教材研究』
これは要は自分がする授業の下準備ってこと
自分なりに勉強してまとめて予習しておくこと

生徒はいろんな角度から質問してきます
その質問に正確に答えないといけません
あたしたちにしてみれば実習で2〜3週間でいなくなるけど
生徒からしてみれば授業のうちの一部
分からないことがあれば当然質問してきます
これに適当に「多分〜」なんて答えると・・・分かりますよね?

分からないことは分からない!
分かることは正確に教えないといけない!!

これが教師なんです
その質問に答えられるようにも自分がする授業以外にも
いろいろ調べておかないといけないんです
この下準備・予習のことを教材研究と呼んでいます


この他に実習中にすること
『参観』
その名の通り参観です
実習日記の最初の方からでてるけど
これは、担当教員の授業などを参観します
親じゃないんだから子供をみるわけじゃないw
まず、授業全体流れ
現役教師はどんなやりかたで授業を進めているのか
今まで何年も授業受けてきたんだから

そんなの見なくても分かるよぉ〜

って思った人は大間違い!!
生徒・学生から見る授業と教師として見る授業は違います
生徒だったときに寝たり手紙書いたり喋ったり
そんなそんなことしながら受けていた授業が
こんなにすごいことだったなんて受け身のままではわかりません

時間ぴったりに終わることのすごさ
時間が余ったときの時間の使い方の上手さ
生徒への発問(生徒を指名すること)するタイミング
教室全体を見る視野の広さ

どれもこれも頭が下がります

そんな授業を見て自分の授業に取り入れる
見本になるわけです

そして担当教員以外の授業を参観することで
他教科の授業の流れ
授業の仕方、進め方の工夫などを見るとができます


『研究授業』
今その研究授業に向けて教材研究をしているところです
この研究授業
名前こそ意味分かんないけど
実習中に学んだことをこの研究授業でやってみる
自分の授業の発表会です
この研究授業には担当教員はもちろん
大学の教授(来ない場合もあります)
その時間に空いている先生方
実習生などなどが参観しにきます

研究授業の前までにしないといけないこと
それは指導案を仕上げること
指導案の作成には時間もかかるしとりあえず分かんない!!
それを担当教員に見てもらって添削
合格!ってなったら先生方全員分印刷
もちろん校長先生分も☆
時間があったらぜひ見に来てください!っていう感じ

そしていざ研究授業!!!

研究授業が終わったら反省会
いろんな先生方のメモや担当教員のメモから
反省点や良かった点などを聞いて
これからの自分の糧とする


こんな感じかな?
自分の授業の発表会が終わるとほぼ実習は終了
なんだか寂しいです


ついに明日はその研究授業
緊張はするし自分のHRだしヤバイ!!
でも最後の授業になるわけで思い入れも大きい


さて…指導案!
なんとかできたけど良いのかなぁ・・・
これで授業できるかなぁ??
なんだかいろんな不安もあるけど
最後の授業
悔いのない授業にしなければ
2006年06月14日(水)

もりもり日和 / もりもり

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