鳩親のムスメ
 たえ



 
ベッチャム


我が住居の部落にて何と。
ベッカムヘア男を発見!
そりゃ急増中とは聞いてたが。まさかこの部落に!?
しかもその男、作業着(ええ、ツナギです)着用。
オバハンに頼まれ植木の剪定。お尻プリプリさせながら。

「ベッチャム」と命名。有難くオモヘ!


とか何とか言いつつも。負けちゃったね英国集団。
せっかく坊ちゃんが先制点入れたのにね。
しかしブラジルのカウンターの速いこと速いこと!
どちらもアッパレな試合でした。


タガが外れたかのようなベッカムフィーバーでしたが。
久々に名実兼ね備えのスターを拝んだように思います。
小市民たるもの、ちょっと注目されるとやたら
「周囲の騒音に振り回されない自分」を演じてしまう。
「自分の意思に反する仕事は選ばない」とか
「自分がやりたいことをやっただけ。周りは関係ない」とか。
知らぬ間に綱渡り。それに辟易しぃの、なかなか大変。

でもスターは違う。
大勢の期待や、応援や、歓声を。
みんなパワーに変えてっちゃうんだな。
痛快でしたね。


ドイツでは。
坊ちゃんは、ヤロウになってるんだろうな。
ベッカムはオッサンになってるんだろうな。
4年後に会おう。


巷で韓国のサポーター談義で大騒ぎされてますが。
誰だって、みさかい無く熱狂してしまうことはある。
ある程度は仕方ない、と思う。ただ。
開催国として相手を歓迎する余裕くらい持たにゃぁね。
日本みたいにミィハァ過ぎるのもなんだけど(笑)。
国籍人種関係なく、てフレンドリな空気が日本にはあるわ。
その点では韓国に負けないわよ。道頓堀はいただけないが。



2002年06月21日(金)
first new 電信


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