自分らしく


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2004年06月02日(水)    思いがけない町内放送

同級生が亡くなった。


最近なかなか寝つけなくて、また4時ぐらいまでベッドでゴロゴロ。
当然、早起きなんてできるはずもなく10時ぐらいまで寝てた。

うちは田舎なので、町内放送というものがある。
まあいつもは、町内清掃や集会などのどうでもいい内容なんだけど
今日は違った。

ピンポンパンポン♪←このあたりからして田舎さが分かる。
イヤでも起きてしまうような、大きな音。

「ん〜?なんだ…何の放送?」とベッドに寝たまま耳を澄ます。

「悲しいお知らせがあります。○○さんが急病のため亡くなられました。
 心よりお悔やみ申し上げます。」

それを聞いて、ドキッとした。
胸がビクンてな感じにね。
だって小・中学校と一緒に過ごした同級生と同姓同名だったから。
はは、まさかね。
だって私と同い年だよ。若いわよ。

「〜〜享年24歳でした。」

!!
24!えっ、ウソでしょう。
私と同い年…てことはやっぱり彼?!
ウソよね。

私は早生まれだから、誕生日を迎えてる人は24歳の人もいる。
しばらく絶句。彼だよ。

特に彼とは親しくしてるわけじゃなかった。
女の子とは、あまり話さないような性格の人。
体格も良く、男の子とよく遊んでたような。


お昼過ぎ、情報が入った。
田舎だからか近所の情報が早いよ、まったく。
別の県で会社員だった彼。
出勤してこないのを不思議に思った同僚が家を訪ねると
既に亡くなっていた。
原因は心臓関係みたい…心臓発作?
24歳の若い男が、あっけなく死ぬの?

特に仲良かったわけじゃないし、連絡も取り合って無い人だけど
小・中学校と小さな学校だったから、みんなが知り合いみたいな感じだった。
既に結婚してる人もいるだろう。
そして亡くなる人も…。
みんながみんな、幸せになるんじゃないのね。



人間ってあっけないね。
母様の友達もガンで危篤状態。明日にでも…という感じ。
母様も悲しんでいる。

私もいつか死ぬ間際で「いい人生だった」と思えるようにしたい。
今日は彼を悼み、いろいろ考えさせられた1日。
昨日と同じ1日だけど、なにかが違った。


(今日の独り言)
冬ソナのオープニングメロディが流れるだけで、ジーンときてしまうわ。
やば…ハマりそう^^;

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