わるあがき...はるあ

 

 

きちんとした空気。 - 2003年05月26日(月)

あたしは今メロメロで。
きちんとした空気を
部屋から追い出す事に
一生懸命。

だって、
そうしないと
あたしがなくなっちゃう。

きちんと、まるめて
外に出さなくちゃ。
見えないトコに置かなくちゃ。

たまにはこっそりみたいのだけど。




今つける。けりは。はやいのかおそいのか。
でも、できあがりをみないと
すすめないきもする。
名探偵コナンみたいに
ちゃんと正解をみたい。
嘘で塗り固められたのなんかじゃなく。




言葉を残す事が重要であるのなら
悲しかった出来事なんて
微塵も記録したくない。
そうすれば思い出は楽しいばかり。
けど、悲しいのもスキなことを自分で知っている。




5月22日
戦場のピアニスト
1週間だけ特別にロードショーしていたのを観る。
この歳にして
ちゃんと戦争映画を観た事がなかったのを知る。
怖くて仕方なかった。
ピアノ。
誕生日に電話口でハッピーバースデーの歌を
弾いてもらったのを思い出した。
突然でビックリして、なんてステキなプレゼントだろうと思った。
孤独な(けして孤独ではないはずなんだけど)誕生日に
それはあったかすぎて、くつぐったくて
泣きそうなの我慢した。
なんかそんな事も思い出した映画の帰り道。





5月26日
シカゴ
かっこよすぎる。
あと4列くらい前で見ればよかった。
非常口より前で見たほうがいいよ。
かっこいい女の人に弱い。
ちょっと性悪だったり、普通にそれはないだろと思うような
悪女だったりしても、愛しくおもえてしまう。
それは憧れもあるのかな?と思ってはみたものの
ただ、そういうキャラクターがスキなだけだ。とわかった。
決してそういう人になりたいわけでなく
そういう人が好きなんだ。





あたり前の事なんだけど
人と会うのって楽しい。
これは最近気付いたのだけど
あたしは、その人の「あたしがスキなところ」をピックアップするのがスキだ。
この人のここがスキだな。という、しぐさや性格。
あのこはマイナスの事をよく口に出すのにマイナスに響かない。とか。
静かなフリして壊れている。とか。
毒づくのが人とのコミニュケーションの取り方だと思っていて
それが痛くかわいらしく、毒づかれるとうれしくなる。とか。
その人らしさ。というのがとてもスキ。
さて、あたしらしさとはなんだろな。

んじゃまた。


...

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