ダンボールハウス - 2002年03月19日(火) かねてから作ろうと思っていた 「ダンボールハウス」に、本日、着手。 ダンボールハウスといっても、あたりまえだけど ホームレスの方が住むためのじゃなくって、 子ども達が遊べるようなやつを、 子ども部屋に作ろうと思うのだ。 話がそれちゃうけど、ついこの間、 テレビのニュースか何かでホームレスの方の ダンボールハウスが、 自転車置き場の屋根の下に 作られているのがうつっていたとき、 ちびはちいさい声で 「わんわんのおうちだ」とつぶやいた。 ちがうんだよ、ここで寝たり起きたり してる人がいるんだよ、って教えたら、目を丸くして 「雨がふったらぬれちゃうじゃないねぇ!」と まじで心配していました。 それはいいが、 私がダンボールハウスを作ろうと思い始めたのは 去年の11月ごろだ。 クリスマスプレゼントに、こっそり作っておいて喜ばせてやろう、 などと思って にわかにダンボールを集めだしたのだが、 ダンボールを集めている段階で クリスマスが過ぎてしまい、 わたしの中のダンボールハウスブームも去ってしまって この3ヶ月間、 ダンボール箱だけが山積みになって 部屋の隅に放置されていたのだった。 それが、どうして急に手をつける気になったかと考えれば、 やはりこのごろ、 失業中いやちがった有給休暇消化中であり求職中の夫 が家にいるので ちょっとのんびりする時間が出来たからかもね。 夫が家にいると、なぜか一日中家事をしているような気が しなくもないが、 子どものことをけっこうよく見てくれる男なので 私も、昼間にちょっとネットやったり、 お昼寝したり、ってことができているのも事実だ。 おかげで、私の気持ちに、 ずいぶんゆとりが出来てるんだと思う。 このままずーっと夫に家にいられたら、 そのゆとりもあっという間にいらいらになるであろうが。 ま、とりあえずまだ、有給消化中だしね。 それで、ダンボールハウスである。 ほんとは、ちびには内緒で作りたかったので、 昼寝の時間や、夜寝てから作ろうと思ってたんだけど、 あんなでかいものを、家の中で、 こっそり作るのは不可能だということに気がついたので、 ちびやちびちびがいてもかまわずに作成開始することに。 案の定、ちびが「なに作ってるの?」 私「ないしょー」 ちび「えー、おしえて、おしえてよ」 私「な、い、しょー」 でもすぐに「おうち作ってるんでしょう?」とばれてしまう。 それで、つまらないので 「そう、これでおうちつくったら、 お母さんこのおうちをもって出て行くんだ。 いつも、ちびくんがお母さんのこといじめるから、 出て行くの」と おどしてみる。 とたんにちびの顔色が変わる。 「出ていかないでよ、○○、まだ3さいだから ひとりじゃねられないんだから。 おかあさんとおとうさんとちびちびちゃんと いっしょにねるのがいいんだから」 まだまだ純真なので、すぐ本気にしてうるうるする。 コドモで遊んではいけない、という理性の声も聞こえるけど、 ついつい遊んじゃう私…。 だってかわいいんだもん。 それで「でていくよぉ」「でていかないでよぉ」を 繰り返しながら、 のりやはさみやガムテープに突進してくる ちびちびをかわしながら、 ダンボール箱を広げて、張り合せてみた。 何枚かダンボールを重ねて張り合わせ、 丈夫なのを作ろうとしているので、 集めてあったダンボール箱は あっという間になくなってしまった。 あんなに部屋の隅でかさばって、 隅だけじゃ収まらないぜって自己主張していたダンボールなのに、 必要な量の半分もなかった。なんと役立たずな…。 でも、せっかくやる気になったので、 今年のクリスマスには間に合わせたい…… なんてこと言ってると、またあっという間に 冬が巡ってきちゃうので、 明日、スーパーでダンボール箱をかっぱらってじゃなくて いただいてこようっと。 というわけで、続きはまたこんど。 そういえば、ちびちびのおっぱい、 搾ったのを朝晩飲ませつづけていたんだけど、 めんどうになったので、やめました。 卒乳してからまる2週間、 搾り乳だけを飲ませていたっつうのも、 なんだかヘンなことやってたな、と思うけど。 それももうおしまい。 おっぱいやめて、いまは眠くなった頃に 私が仰向けになって、 ちびちびをうつ伏せでお腹にのっけておけば 寝てくれるようになった。 夜泣きの回数もぐんと減った。 泣いても、背中さすれば寝てくれることも多くなった。 それはうれしいの。 踏み台昇降からも開放されたし。 でもさ、 でもさ、 夜寝てるとき、ちびちびのおくちの「口臭」が… 胃が空になると、におうんだよね。 大人でもそうだし、 ちびもおっぱいやめたらいきなり におうようになったから(我が子といえどかなりツライほどクサイ。…病気?)、 覚悟はしてたけど。 おかーさんはかなしーの。 ちぇっ。 ...
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