輝く雲 - 2003年10月04日(土) 保育園にお迎えに行ったとき、 西の空では夕焼けがはじまっていて、 頭上にある雲は、まぶしく輝いていた。 私に抱かれたちびちびが そんな空を見上げて 「わぁーすごい、みてぇ」 と、感嘆の声。 続けて、何か言おうとして「き…… ぴ……」と、言葉がつっかえている。 「きらきら」とか「ぴかぴか」とか 言いたいんだな、ってわかったので、 ああ、きらきらしてるね、と言ってやろうと思ったら、 次の瞬間にちびちびが言ったのは 「きぱきぱしてるね!」 「きぱきぱ」と聞いて、私と一緒に笑っていたちびは、 夕日に向かって走る車の中で 「太陽はね、青とか黄色とか、いろんな色を 出してるんだって。それが、夕方になると 赤い色だけが届くから、夕焼けは赤いんだって」と マメ知識を披露してくれました。 ものしりさんだ。 どこでそんなことを覚えてくるのかね。 ...
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