視線の先。

『  』、『  』、『  』。

何度名前を呼んでも、届かないのは何故?
こんなに好きなのに、伝わらないのは何故?
こんなに、こんなに、愛しいのに、、、

『  』。

あなたのその名前さえ、愛しい。
あなたの名前すら、切ない。
 、 、 、 、 、 、 、 。
この7文字が、無くなっちゃえばいいのに。
でも、そしたらきっと、、、
あたしはその7文字を探してさ迷うんだ。
見つかるまで、ずっと、探し続けるんだ。

悔しいよ。
あたしがどんな想いであなたを好きかなんて、
全然知らないんだもんね。

もー、嫌だよ。
最近は泣いてばっかり。
だってね。
泣く以外に、どうしてイイのか判んないんだもん。
この前、あの子に会っっちゃって、
それからもぉ、ずーっと不安なんだもん。

もぉね、見てらんないの。
あなたがあの子に笑いかけるのが嫌なの。
あの子だけは、嫌なんだよ。
あたし、怖い。
いつか、あなたの瞳が、
あの子だけを見つめる時が、くるのかもしれない。
怖いよ、ねぇ。
怖い、、、
2003年02月20日(木)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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