結局、想いは儚くて。

いつまでも、甘えすぎてたんだね。
あたしが誰を好きでも、待っててくれる、なんて。
勘違いもいーとこだよね。

想いが届かない事が、どんなに辛い事かなんて、
今のあたしは、誰より知ってるはずなのに。

優しい人を、傷つけちゃったんだね。

ごめん。

こんなあたしを好きになってくれてありがとう。

欲を言えばさ、あたしが君を好きだった頃に、
ちゃんと云って欲しかったよ。
年下なんて、気にしなくて良かったのに。
そしたら多分、違う今があったよね。
でも、あの頃云えなかった、あたしも悪いのか(苦笑)

『時間が戻ればいいのに』

なんて思うあたしは、嫌な女だね。
ただ、辛い事から逃れようとしてるだけだもん。
君に逃げようとしてるいだけだもん。

ねぇ、やっぱりさ、あたしと付き合わなくてよかったよ?
こんな最悪な女、オススメしないよ。
君はイイオトコだから、すぐ彼女見つかるしね。

最後の最後で、冷たくしてくれてありがとう。
おかげで目が覚めたみたい。
すれ違ってばっかりだったけど、あたしも好きだったよ。
一年間、好きでいてくれてありがとう。

繋いだ手の感触、きっと忘れないよ。
傷つけてにごめんね。
これからは、ホントの友達になろう。

ありがとう、あたしを愛してくれた優しい人へ。
2003年03月28日(金)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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