何度も、繰り返し。

久しぶりに、2人きりで話した。
あーやってジャレ合うの、何ヶ月ぶりだろうね?
嫌われてなくて、よかったよ。
1時間も待っててくれたんだって、思ってもいいの?
何か少しだけ、想いが戻ってきちゃいそーだよ。

髪の毛、少し切ったんだね。
すぐ分かったよ。
チョットだけ幼くなったよね。
って、笑ってごめん(笑)

雨の夜は、表情が見えにくくて、お喋りもゆっくりになるね。
ホント、こんな雰囲気、久しぶり。
何だか今日は、一年前に戻ったみたいだったね。
触れるか触れないかの、微妙な距離。
触れたくても触れられない、微妙な関係。

ねぇ、あたし達、全然前に進んでないね。
ごめん、こんな優柔不断で、甘えたなあたしで。
いつまで経っても、君のその笑顔に、甘えちゃうんだ。

あたしね、今、好きな人いるんだ。
何で君にハッキリ言えないんだろう?
こんなあたし、卑怯だよね。
でも君の事、失いたくないんだよ。

あたし達はまた、同じ日を繰り返すのかな?
肝心な事は、口にしないで、ただ、見つめ続けるのかな?
同じように、君を傷つけるのかな?
ごめん、ごめんね、ごめんなさい。


2003年04月05日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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