近い気持ち。

大好きな友達と、久しぶりに会ってきた。
久しぶりって言っても1週間ぶり位かなぁ?
なーんかね、少し前まで毎日の様に、一日中一緒だったから、、、
何だか寂しくて堪んないんだよね。
それにね、最近いつも思うんだ。
今、一番あたしの気持ちを解ってくれるのは彼女だ、って。
抱えてる気持ちがね、チョットだけ似てるみたい。
自分の中の問題は、違うかもしれないけど、、、
傷跡を舐め合ってるだけだって、笑われてもいい。
それでもあたしは、彼女が大切なんだ。

帰る時もね、離れるのが嫌になっちゃうの。
2人して、好きな人に会えないから、
「寂しい寂しい」
って、口をそろえて寂しい気持ちを分け合ってるんだ。
こんな友達、今までいなかったから、凄く嬉しい。
「あたしもそうだったよ」
って、そう降ってくる気持ちが、心地良い。
嬉しいも、悲しいも、寂しいも、楽しいも、可笑しいも、
全部全部、今イチバン分け合いたい人なんだ。

そうそう、マキとはもう、会う事はないんだろうな。
マキはね、自分以外と仲良くするあたしが嫌みたい。
もう、視線も合わせてくれないの。
あたしの言葉を聞いても何も言ってくれないの。
ねぇ、そんなの、もういらないよ。
あたしはやっぱり、何処か冷血なのかもね。
あんなに大切だったマキを、こんなにも簡単に、
こんなにも冷たく、手放せるなんて、ね。

2003年04月08日(火)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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