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■ 9時〜19時まで
長い時間の中で、一人で仕事をする。 掃除、飯炊き、清拭、後片付け、洗濯。
移乗、トイレ介助などなど。
「お姉さん、そっちに連れてって。私の荷物があるでしょ」 「荷物は部屋に全部あります」 「いやそんなはずはない。減ってるから誰かが盗ってる。」 「盗らないから、服だってサイズ合わないし、女性は二人しかいないんですよ」 「いいから、そっちに運んで」 切れた。 「Sさん、何度も言うけど私は家政婦じゃないんです!そんなことで何回も呼ばないでください!」
Tさんは自分に注目されたい男性。 毎日名前を聞く。 知ってても聞く。 けっして認知症で忘れてるわけではない。 Gさんの移乗をして汗まみれのときに「看護婦さん、申し訳ないけど」(この後名前を聞かれるのは毎度のことなんで) 「◯◯ですっ!」 「・・・あ。はいそうでした」 「Tさん、私は看護師じゃないから。何度も言うけどヘルパーですから」
くたくたボロボロで帰宅。 唯一の救いは「やっぱり女の人の料理は美味しいね。夜勤の男の人のは料理じゃないよ・・・」 うむ・・・あれは確かにひどい。 ソーセージにマヨかけただけとか・・・。
「一応主婦ですから」
これで料理が不味いと言われたら最悪。
うちの上司が怒るポイントは普通の会社とは違う。 「なんでそんなことを一人でするのっ!腰痛めるんだから、助けよびなさいっ!このバカたれっ!自分の体を大事にしろって言ってるでしょっ!」
そういう怒られ方も変わってるが、助かる。 ので遠慮なく、腰に負担がかかりそうなときは、デイに電話して援助してもらってるwwww
2006年11月19日(日)
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