平素に在り

2005年10月05日(水) 最悪の時に

次の成功は始まっている。

ジャイアンツは最悪の年であったが
原監督就任や、ベテラン選手の引退・放出で
あらたな道を歩み始めている。

何でも、最悪の時に、既に次の成功の芽が出ており、
また逆に、大成功した時に、成功体験への埋没による
衰退が始まっている。

要は、その流れに乗って、チャンスを掴めるかどうかだ。

人間の能力に、さほど差はない。
(司馬遼太郎には、チンパンジーと人間の遺伝子の差が本当に
 わずかである、ということを引用していた)。

差があるとすれば、「時を見る」に秀でているか否か、だ。


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こうたろう [MAIL]

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