女子フィギュアスケートの日本選手権。 そこでトリノ代表が決定した。
結論からすると、無難な選考。 村主・荒川上出来だった。 安藤は最近調子を落としていたが、 最近の実績の積み上げで代表の座を獲得。
連戦の疲れとプレッシャーが 彼女を押し潰しそうな感じがした。
「わたしは、いままでトントン拍子に 来過ぎた。代表は無理だ」と演技後 に洩らしていたそうだ。
彼女の自己認識の素晴らしさに 驚いた。どんなに辛くても笑顔で 演技し続けなければいけない、そして トリノ当確と騒がれ、アイドル視される。
疲労とプレッシャーで体が動かず 観客の反応も冷たい。そんな中で 最後まで戦った辛い経験は、必ず 糧になるに違いない。
・・さて、今年も終わりであるが、 ここへ来て、株式投資の雑誌やら がやたらと多い。来年の出世株特集など がよく見られる。
一般的に言って、雑誌に出るころには 既にその株は手垢がついていて、 高値掴みに成る事が多い。
ある経済誌では、有望銘柄の第一位に 「住友金属鉱山」、これは私が今年 大分儲けさせていただいた株である。 長期的には魅力的だが、来年一年では 若干疑問。前提として来年は1ドル100円 くらいの円高に向かうと思っている。
従って、買いの業種は「銀行」「保険」 「不動産」「小売」。
特に不動産関係に注目。 「2337 アセットマネジメント」 既に、だいぶ保有しているが、今年中に さらに買い増す予定。 従業員50名で、経常70億以上、 毎年50%以上売り上げが伸びる 超成長会社。
来年の早い時期に、これで2、3000万 稼ぎ、次は、「4563のアンジェスMG」。 遺伝子治療薬がいよいよ実用化される。 売り上げは1000億規模に上るらしい。 これは、第二のヤフー並みの株価上昇が 見込める。
・・・結局、景気がよくなっても 労働者に留まる限り、常に「搾取される」身。 資本家側に回るには、投資を通じて、株主利益 の恩恵にあずかるしかない。・・・・
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