| 笑う角に光りあれ...オレステス・デストラーデ |
it's a long way back to osaka - 2009年01月11日(日)
今日は大阪でライオンズのライブだった。
ライブの出来は、いつものようにあまりパッとしない感じ。
でも、初めて大阪でライブをやることができたし、しばらく会っていない友人たちと再会できただけでも嬉しかった。
ライブが終わった後、今回はレンタカーを借りていたため、みなで京都に帰った。
途中、王将で遅い夕飯を取りつつも。
道は行きとは比べものにならないぐらい空いている。
であるから、あっという間に京都に辿り着いた。
そこから、各々自宅まで送り、一人一人乗客が減って行く。
最後には、当然僕一人になった。
家路に着くための運転を始めた瞬間、カーステレオからはthe replacementsのhere comes a regularが流れてきた。
真っ暗闇の車内、なぜか涙が出そうになる。
それは、はたして僕はいつまでこんな楽しいことをやっていられるのだろう？という、いつもの問いからきていたのかもしれない。
自分には、幸運にも信頼できる人たちとの繋がりがあって、いろんな所でライブをできるチャンスがある。
大学の時は、やりたくてもできなかったのに。
今、自分はただのサラリーマンになってしまい、毎日毎日仕事に追われる日々を送っている。
いろんな音楽に触手を伸ばしていたあの頃とは、だいぶ捉え方が変わってしまったと思う。
でも、それがいいのか悪いのかはわからない。
確かなのは、今、自分の体験できていることは最高に幸せなことで、できる限り長く続けたいという願いである。
それ以外は何もわからない。
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