+ BLUE Diary +
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ついに。 ENBUゼミに行く日がやってきました。 今日から約一週間、芝居の勉強をしてまいります。 いまから期待と不安でドキドキです。 心臓がばくばく言ってます。 本当です。 青だってたまには動揺するのですよ。(笑)
ENBUゼミには昔から行きたかったのですけど、 いなかっこだったし、 お金なかったし、 親は普通に反対だし、 ってことでいけなかったんですよ。 高校の時分は部活が忙しくてバイトしてるひまはなかったし。
でも、今年になって唐突に思いついたんですよね。 去年もおととしも思いつかなかったのに。
なんだか、自分の中で『機』が熟してきた、というきらいがあります。 とにかく、今は芝居がしたくてしかたがないんですよね(苦笑)。 でも後期から始まるENBUゼミ本科は受講料35万(爆)! 最近まで生活費も自分で稼いでいた私に、そんな金があるはずもなく。うー。貧乏なんてー。
でも、貧乏だからとか実は体が弱いからとか、そんなことで諦めるほど、私は潔くないので(芝居に関しては)。 悪あがきする青に、どうぞご期待ください(笑)。
ううーん、なんだか芝居について語っているときだけ性格が変わってますね(笑)。ま、これだけに本気、なんで仕方ないんですが。。
わたし、好きな人ができたらこの情熱を持ってぶつかるんだろうか。 相手は怖いだろうなぁ(笑)。
あぁ、心臓ばくばく。
(2)
一日目 とりあえずここに書いておかないと忘れる。 もし他のページに書くとしても、 忘れてしまったのでは困るので、とりあえず書く!(笑)
私が行くことになったENBUゼミの講師は、「宮沢章夫」先生。エッセイや小説なんかを書いている方だ。(エッセイかなり面白いです。おすすめ) あと、遊園地再生事業団主催。(劇団の名前って面白いですよね)
なんか、面白そうなおじさんです(こんなこと言っていいのか!!!)先生の演劇論は、なんだか今まででいちばんしっくり来た。私は、自分は日本人的感性で動いていると思っているので、たまにものすごく「これは困った」なエンゲキ論に出会ってしまうことがあるのだけど、先生はそんな私と似た感想までお持ちで。だからなんだかかなりいい感じ。
今日はとりあえず、自己紹介ならぬ他人紹介のための取材(他の人を紹介する。高校生の頃のワークショップでやったことがある)、そして、「歩く」。 一人一人が、教室(?)内を2周、何も考えずに歩くのをみんなで見る。というもの。
人が歩いているところを見るのは面白い。 思いっきり人柄が表れるからだ。 誰一人として、おんなじ歩き方をする人はいないし、だから何人見てても全然飽きない。
私ももちろん歩きましたが、そんなつもりはなかったのに凄くゆっくりだったらしく、印象としては「おとなしそうだけど、なんか怖い」とか言われる始末(笑)。先生はなかなか面白いって言ってましたけど。私は第一印象と話してみたときの印象が激しく違うので、(第一印象→おとなしそう、優しそう←でも決して優しくないわけでは!/笑)聞きながら笑ってしまいました。私じゃない人も笑ってましたけど。怖いってあんた、みたいな感じで(笑)
ENBU初体験だったので本当にドキドキでしたが、いざ始まってしまえばやはりドキドキは引っ込んでうきうきになってしまいます。ああ、好きなんだなぁー。
今日は宿題がふたつでました。 やらねばなりません。
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