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2002年11月04日(月)賞味期限は側面に表記


ふとしたときに思い出すことに、気付いていた。

たとえば彼の好きな音楽が流れたとき。
たとえば彼と話した本を発見したとき。
たとえば彼のバイト先の店の前を通るとき。


彼のことを思い出すことに、気付いていた。


そのことについて深い感慨はない。
むしろ、あんまりいい感じはしない。


思い出しても。
だからなんなんだろうと。
思ってしまう自分が嫌で。

彼の好きな音楽が聞こえないように。
彼と話したことを思い出さないように。
彼のいそうなところには近寄らないように。


何故か必死になった。


そうすれば自然と思い出さなくなるはず。

彼とは学校も違うし。

きっと賞味期限も知らないうちに過ぎてしまうはず。

最近は会う機会もメールの数も減ってきたから。

この波を乗り切って。

彼とはこのまま仲良しの友達でいようと思った。


賞味期限を見つけられないうちに切らしてしまえ、と、思った。


だけどそう思いながら、
この気持ちの賞味期限がどこにあるのか、必死に探していた。


つづく。・・・みたいです




はい。
約2名の方から催促を頂きましたので書かせていただきました、続き。
すごいことになっていますね。
まだ独白は続きます。
というか、これはほぼ最後まで、たぶん独白です(爆)。
すいません、やめたほうがいいですか??(おいこら)
今ならまだ間に合います!!(何を言ってるんだ)

ええと、次か次で終わります。。
べつにここに書いてもろくな長さではないのですが。
小出しにしていく系のお話かなとか思っちゃったりして(…?)、いや、くだらないんですが…。なんて言うんでしょうか。。

あ、私のテンションの問題ですか。

ということでまた明日。


今日で学祭終了しました。
疲れました。
色々。

でもこどもと触れ合えて楽しかったです。
本来こども好き。
今にも子供欲しいし(爆)。

…最初の子は女の子がいいなー。。


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