部長motoいっぺい
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2012年05月20日(日) 電車の中での出来事

先日、午前10時に霞が関で会議があったため、会社ではなく霞が関に出勤した。午前10時に霞が関に行くときは、ちょっと贅沢をして京成のモーニングライナーという有料特急に乗ることにしている。

電車に乗ったところ、座った座席の後方から若い男性の高い声が聞こえてきた。英語で「そーりー・あい・きゃん・すぴーく・いんぐりっしゅ・あ・りとる・・・」とか言っていて、最初は電話で会話しているのかな?と思ったのだが、どうやら通路を挟んで座っている外人さんに池袋への行き方を説明しているようだった。

英語で話しているせいなのか分からないが、「でぃす・とれいん・ごー・とぅー・とーきょー」とか、「東京から中央線に乗って池袋に行く」とか、明らかに間違った説明をしていて、その間違った説明に従って外人さんが迷ってしまうのも可哀想だったので、日暮里を降りる手前でお手伝いをしてあげた。

頑張って英語で案内していたのは、アンガールズの山根をオタクにしたような感じのちょっと変わったロン毛のお兄ちゃんだったが(笑)、もちろん悪気は全くない。というよりはかなり良い人。ただ、僕が通訳してあげた後に「英語ペラペラですね〜」とか、「日本が世界で4番目に安全な国だって教えてあげました〜」とか「AKB48のことを教えてあげました〜」とか、余計なことをペラペラ喋りかけてきたのは、正直ちょっと鬱陶しかった。。(汗)
おそらく案内されていた外人さんも、変な日本人がいろいろ話しかけてくるので、困惑していたのではないかと。。

僕はもともと終点の上野まで行って日比谷線で霞が関に行く予定だったのだが、外人さんが日暮里で乗り換えできるかどうか心配だったので、日暮里で降りて山手線のホームまで案内してあげることにした。

すると、その外人さんは切符を紛失していて、改札を通ることが出来なかった。。。しかたなく駅員さんに事情を説明し、日暮里から池袋までのJRの切符だけを買い直して、乗り換え改札を通してもらった。日暮里で一緒に降りてあげて良かった。


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