どんなに短くとも・・・
pure mind



 消滅


その細い指で僕の心に明かりを灯してくれたんだ。

僕はその明かりの下で一生懸命に学ぼうとしていたよ。

今まで知らなかったことにも目をつぶらずに・・・

そう、食べ物の好き嫌いをいわない子どものように。

でも僕が帰ったら消えていたんだ。明かりもきみも。

2003年04月05日(土)
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