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号泣，シマシタ…。
2003年02月03日(月)
ええと，先ほど何気なく
いわゆる精神系ＨＰを見てました。
リンクでどんどん辿って行って。
で…とあるメモリアルサイトに
偶然辿り着きまして…。
メモリアルサイトということは，
そのＨＰを作っていた方は
既に亡くなられている…ってのは
予想つきますし，TOPページにもありました。
何となく気になったので，そのHPの
色々なコンテンツを見て回ってました。
そのなかに，亡くなった方の
その当日までの様子が記されているページがあり，
読み始めました。無礼にも，軽い気持ちで。
半分まで読んで，我慢できず泣きました。
しかし最後まで読もうと思い，
泣きながら画面をスクロールしました。
その文章の最後には，
亡くなった方の書かれた遺書が載っていました。
それを読んだ後，どうしようもなくなって
声をあげて号泣しました。
初めて見たHPで，初めて知った人なのに，
ただの感傷なんでしょうか？
それとも哀れみ？
本を読んで泣く，その程度かもしれません。
でも「悲しい」じゃない。
ただ，「どうしようもない」気持ちで。
わたしは悲鳴を上げていました。
何に対してかは分からない。
ただわたしは悲鳴を上げて号泣しました。
遺書を見て思いました。
どうしてこんな人が
こんなに優しい人が
死ななくてはならなかった？
どうしていつも優しい人ばかりが
もっと早くに
見つけていたかった…
どうしようも，ないけれど。
今はただ，
初めてお会いした優しい方のご冥福を
心よりお祈りいたします。
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