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 自由な世界の義務感  
 2003年03月28日(金)
 
夢の中ってのは
良くも悪くも
本当に「思い通りの世界」で
悪い想像をしたり
良い想像をしたり
どちらにしても
そのとおりになります。

わたしは以前は
たとえば平地に立っていたとしても
思い描くことで高い建物を創り
階段と窓とを創り
何度もそこから飛び降りました。
理由は分からないけど
ただ飛び降りなくてはいけないという
義務感だけがあって
何も掴めない感触やら
頬に当たる風やら
首が折れて胴にめり込む感じまで
きちんと感じていたのですから,
わたしの中の
「飛び降りたときのイメージ」は
そのようなものなのでしょう。

今日も何か夢を見たはずですが
内容は忘れてしまいました。
ただ,飛び降りてはいなかったのは確かで
今はただ夢を見たことを覚えているときは
何故飛び降りようとしなかったのだろうと
そういう疑問だけが
起きている時にとりついています。

夢の中でだけ,
「飛び降りなくてはイケナイ」のは
一体何なんでしょうか…。

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その空は
いつも晴れ模様。


 


 

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