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輝いてる人たち
2003年04月29日(火)
昨日は急アルになりかけで日記かけませんでした。 陸上部の人たち(数十人)の中で リバースしちゃって申し訳ないです。 点滴など打ってもらって今は平気ですが, スゴイ吐き気でした。おげー。 恥かしさ爆発です。調子乗って一気は危険です。
今日は小学校のときに埋めたタイムカプセルを 8年ぶりに掘り出そうぜ〜ということで, (割と)大規模な同窓会がありました。 普通同窓会では,6年生を受け持ってもらった 先生だけを呼ぶらしいのですが 幹事をやった子が頑張ったらしく, 1〜6年生の担任(2年生の先生は欠席)と 校長先生,教頭先生,音楽の先生が来られていました。
校長先生は小学校時代,とても怖い印象がありましたが 久しぶりに見た先生はすっかり歳をとっていて 耳には補聴器がはまっていました。 校長先生のお話は以前と変わらず長かったけれど こみ上げて来る涙を堪えるのに必死で そんなに長く感じませんでした。 校長先生は穏やかな目で,ゆっくりと話していました。 わたしは「大きな人だなぁ」,と 余計に涙が出そうになりました。
たくさんの先生が「輝いてください」と言われました。 同窓会に来た友達には,親になっている人, 就職している人,小学生からの夢をかなえた人など 本当に色々居て,わたしには輝いて見えました。 そして「わたしは輝いているのかな?」と考えました。 はっきりと,自分は輝いていると言えないのが悲しかったです。
校長先生の穏やかで大きな存在を思い出すと すごく,「輝きたい」と思えます。 わたしも校長先生のような大きな存在になりたいです。
たくさんの先生が,それぞれすごく生き生きしていて, "先生"というのはスゴイなと思いました。
小学校,中学校は本当に楽しかったです。 でも学校以外で一番辛かったのはその頃のはずです。 それなのに"楽しかった"と言い切れるのは何故なのか, あの頃に比べたら全然大丈夫な今が "楽しい"と言い切れないのは何故なのか, 考えたら少し,答えが出ました。
今は,自分が不幸であると,それを盾にして すごく,甘やかしているのだと。 色々な面で『頑張る』ことが抜けているのです。 わたしに必要なのは,自分を甘やかすための不幸を どこからか探し出して振りかざすのではなく『頑張る』こと。 努力すること。たぶんそういうこと。
ただ楽しいだけでなく, とても意味のある同窓会でした。
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