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足。
2003年05月29日(木)
Ｉ君と言う人とちょっと語らいました。
陸上部の活動ってことで走ってたですが
最近の疲れが取れてなくて，
途中でドロップアウトしてあるいてました。
最初は先頭を走ってたんだけど（笑）。
次々と友達や後輩が抜かしていって，
最後尾を一人歩くのも悪く無いかななんて
ちょっと思っていましたが
Ｉ君が一緒に歩いてくれました。
で，道のりも長いことなので話を。
出身地のこととか，高校時代のこととか。
そうしたら，Ｉ君の意外な過去がわかって…。
Ｉ君は高校時代にしばらく入院してて
学校に行ってなかったそうで，
気になったので何の病気だったのか聞いてみたら
「骨が溶ける病気」と教えてくれました。
正式な病名は聞きませんでした。
聞いたって…ね。
何か，下手したら下半身不髄になってたかもだったそうで
陸上部に在籍してて，ガンガン走ってて，
今日はわたしの隣で同じペースで歩いてる人がかぁ…と
何だか不思議？じゃないけど変な気分でした。
「治ってよかったね。」
「うん，ほんとに。」
「本当に…。」
先に行っていいよ，と言ったのに
最後までペースをあわせて歩いてくれたＩ君の
少し後ろを歩きながら
有髄，な姿を少し見てました。
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