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"僕らの箱庭"
2003年07月04日(金)
無邪気な傷口は 一人で縫いました 無意味な怒りなら 自分で食べました
救いを求める指は宙を切るだけ
きれいなきれいな箱庭で ほら 今日も何かが壊れて 行く先を知らない僕らは ただ小さく震える砂の粒
[僕らの箱庭/Song By RURUTIA]
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空に一番近いところで手を広げて 体ごと飛び込んで行けば 地につくその時まで 抱かれていられる。
熱で膨らむ頭 切れないカッター 消えない傷
わたしがこの手に抱えているものとは?
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