この前、テレビ朝○の某失踪者捜索番組で、
失踪した20歳の女子大生を探す手がかりとして、その女子大生の部屋を
スタッフが物色していたのですが、
手帳の間からメモが発見されて、そのメモに書かれた言葉を解読したら
それが「ペルソナ２」というゲームに出てくる「マイヤの託宣」という事が判明。
そしてその失踪者と天野舞耶（ぺル２罰の主人公）に色々と共通点がある為に
（かなりこじつけっぽい共通点だった。）ゲーム好きだった失踪者はゲームの世界に
入り込みすぎて失踪したんだろうという結論で終了。

どうやったらそんな解釈に？！

そりゃ周防達哉みたいなイケてる男子校生や克哉兄さんみたいな
モミアゲ警察官がいたらなウフフフと妄想するのは日常茶飯事ですが（え）
あのゲームの世界に自分の人生を投影する人はいないでしょうよ。
ペルソナ２罰のオープニングで達哉が舞耶ネエの事を回想するシーンまで
いかにも失踪者とペルソナ２が関連しているように写っていました。
・・・・・・だからありえねえってテ○朝。
たぶんその女子大生にとって「マイヤの託宣」はそこまで意味もなく、
攻略に大切そうな言葉だったから、ゲーマーとしてちょっとメモってみただけだと思われます。
そしてその失踪者の部屋もバッチリテレビに写っていたんですが
本棚にゲームのアンソロジーやら攻略本やらマニアックな物がいっぱいでした。
全国ネットでヲタク部屋を公開、しかも顔写真も名前もバッチリ公開。

私がそんな事されたらもう帰ってこれません。子々孫々まで恨みます。

とりあえず私が失踪する前には、大量のＫＯＦの同人誌とかペルソナ２本とか
アレとかソレとかどうにかしとかないと。

とにかく女子大生が無事見付かるといいですね。お祈りしてます。