本日あの「袴」+「美少年」+「男色」+「新撰組」という 超強力コラボレート個人的嗜好集結映画「御法度」を借りてしまいました。 前のテレビ放映の時は、録画に失敗してちゃんと見れなかったので いつか絶対リベンジすると日記にも書きましたが(2003年9月21日参照) やっとそれが出来ました。
剣士「キミを抱いて明けのカラスの一声が聞ければ、寿命が縮まっても 構わんと思っている。」 美少年「・・・・。」 剣士「惣三郎、思いを遂げさせてくれ」(美少年に迫るオッサン) 美少年「人が来ませぬか」
ひ、人が来ませぬかーー!?
と、↑のような美少年の着物プレイシーンがあった日には、 本来なら身も心も萌え尽きてしまうところですが 肝心の魔性の美少年役の松田龍平君が、私から見ると美少年には見えないんですよ。 松田龍平君は嫌いじゃないけど、魔性の美少年ていったらもっとこうクールビューティで てゆかちょっと松田君は私の知り合いに似てるんですよ。ますます微妙。
でもこの映画、私好みの加納だったら大変なことになっていたと思います。 だって恥じらいながら「人が来ませぬか」ですよ?うわあああ。 例えば、10代の頃の柏原崇が「人が来ませぬか」と魔性の美少年を演っていたら 鼻から血を霧噴射どころの騒ぎじゃ収まりません。 だから加納役は松田龍平君で良かったです。理性を保たせてくれて有難う。
という事でやはり「袴」は最高という事がいいたかったわけです(え) 今の私なら「袴」について1分/2000字くらいの早い勢いで語れそうです。 あのうしろのポコっとなっている所とか、脇差の日本刀が二本の所とか。 横が開いていて下の着物がチラっと見えるところとか。 プリーツスカートみたいに線が入ってるところとか。とにかくいいんです。 どんな不細工な男性でも(オヤジとデブはお断り)コレをはかれたら 格好良く見えてしまう素敵で恐ろしい兵器、その名は「袴」(帰ってこーい)
うちの会社の男性の制服も袴にならないかな。←逮捕
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