新生隆一応援日記

2004年01月17日(土) 御法度〜リベンジ〜

本日あの「袴」+「美少年」+「男色」+「新撰組」という
超強力コラボレート個人的嗜好集結映画「御法度」を借りてしまいました。
前のテレビ放映の時は、録画に失敗してちゃんと見れなかったので
いつか絶対リベンジすると日記にも書きましたが(2003年9月21日参照)
やっとそれが出来ました。

剣士「キミを抱いて明けのカラスの一声が聞ければ、寿命が縮まっても
構わんと思っている。」
美少年「・・・・。」
剣士「惣三郎、思いを遂げさせてくれ」(美少年に迫るオッサン)
美少年「人が来ませぬか」

ひ、人が来ませぬかーー!?

と、↑のような美少年の着物プレイシーンがあった日には、
本来なら身も心も萌え尽きてしまうところですが
肝心の魔性の美少年役の松田龍平君が、私から見ると美少年には見えないんですよ。
松田龍平君は嫌いじゃないけど、魔性の美少年ていったらもっとこうクールビューティで
てゆかちょっと松田君は私の知り合いに似てるんですよ。ますます微妙。

でもこの映画、私好みの加納だったら大変なことになっていたと思います。
だって恥じらいながら「人が来ませぬか」ですよ?うわあああ。
例えば、10代の頃の柏原崇が「人が来ませぬか」と魔性の美少年を演っていたら
鼻から血を霧噴射どころの騒ぎじゃ収まりません。
だから加納役は松田龍平君で良かったです。理性を保たせてくれて有難う。

という事でやはり「袴」は最高という事がいいたかったわけです(え)
今の私なら「袴」について1分/2000字くらいの早い勢いで語れそうです。
あのうしろのポコっとなっている所とか、脇差の日本刀が二本の所とか。
横が開いていて下の着物がチラっと見えるところとか。
プリーツスカートみたいに線が入ってるところとか。とにかくいいんです。
どんな不細工な男性でも(オヤジとデブはお断り)コレをはかれたら
格好良く見えてしまう素敵で恐ろしい兵器、その名は「袴」(帰ってこーい)

うちの会社の男性の制服も袴にならないかな。←逮捕


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