2010年07月27日(火) |
どうせ厳しいご時世だ |
面接に行ってきた。 面接官の人がもんのすごくイイ人だった。
条件的に合わないところもあったので たぶんそこで働くことにはならないと思うけど、
いろんな出会いがあったり、 自分のことを少し踏み込んで考えたり、 就職活動もなかなか興味深いものだなー…というところ。
出会いといえば、人との出会いだけじゃなくて 自分が今まで知らなかった職種との出会いもあったりして、 世の中にはいろんな仕事をしている人がいて どうにかこうにか世界は廻ってるものだよな〜と思う。
いま目指しているところは基本的に男性職なので、
「スキルや資格は条件を満たしているのですが… あなたを採るとなると 更衣室や仮眠室かシフトを見直さなければならないし、 いま居る男性社員たちが全員 気持ちよく受け入れるかどうかも不安だ」
というようなことをだいたいどこの企業さんにも言われて 「求人票には男女雇用機会均等法のせいで書けませんが、やはり男性で」 と、書類の段階でほとんどはお断りされるのだけれど、
「ちょっと前向きに調整してみます」 と言ってくださる企業さんも中にはあるわけで。
まぁ、私が採用担当ならメンドクセェから男性を採るよなぁ と自分でも思うので、 そんなに強く「是非!!」とアピールもしないけれど、
あんまりあっさり「いえいえそれなら結構ですぅ」と辞退しすぎても、 これから私の後にも現れるであろうこの職種を目指す女性たちの道を 閉ざすことになるんだろうか…とか(そんなに気負ってもいないが)
どっちつかずで流れに身を任せる感じです。
基本的に男性職とはいえ、女性が史上初ってわけではなく 「たま〜に見るよ」ってレベルで存在するらしいので、 もうちょっと頑張ってみようかな、と思う。
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