他のブログで書いていた文章を引っ張ってきたので 以下、若干おかしいけど見逃してほしい。
就活期間は二ケ月ほどだったと思います。
新卒の大学生でさえ100企業単位でエントリーした挙句 NNT(無い内定)で、単位は取れているのに新卒カードを 持ってもう一度就活するために留年する
なんて話もあちこちで聞いてガクブルしつつ。 そんな景気で、高卒の三十代女に仕事が廻ってくるかよ!(ノ`Д´)ノ
結果的には27社の問合せで、決まりました
といっても、契約社員みたいな感じですけどね。 しかもまだ試用期間ですし。
ビル管は基本的に24時間体制で夜勤もあるため、 「二人体制で夜勤をするのですが、仮眠室が一つしかないので 女性の方はちょっと…」と言って断られることが多かったです。
それなのに、求人票には「男性のみ」って条件が明記できない。 なぜならそれは、男女雇用機会均等法があるから
意味ないよね。 どうせ断らなくちゃなんないんだから、最初から書いとけばいいじゃん。
他にもいろんな法律のせいで求人票に書けないことがあるようで、 でも結局断るんだし、時間の無駄が多いな〜と思った。お互いに。
面接でも女性に対して「結婚の予定は?出産の予定は?」って セクハラになるから訊いちゃいけないことになってるけど、
それならすぐにやめるリスクの少ない男性を採ろうと思うよね、当然。 だから、ちゃんと訊いてくれよー。労働省め、いらんこと言いおって。
ちなみに夜勤については、男性看護師が病院の面接に行って 「夜勤があるけど仮眠室が…」と断られる、男女逆バージョンも。
そんな中で今回、「昼のシフトにだけ入ってもらう方向で考えます」 と言ってくださった企業さんが数社ありまして、どうにかなりました。
仕事でいろんなビルを回る彼氏曰く「女性のビル管さんはたま〜に 見るよ」とのことで、あまりいないけど全くいないわけでもない存在です。
不利なことばかりではなく、風呂やエステなどの設備があるビルなら 女性のビル管が居ればありがたい…という場合もあるそうで。 また実際就いてみて、女性向けの作業も多いと感じます。
きっと男性看護師さんも特有のお役立ちポイントが何かあるのでしょう。 メリットとデメリットはいかなる時も背中合わせ。
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